テナントビルの経営といえば一見、大規模なオフィスビルや店鋪ビルを想像される方が多いと思います。 しかし、CIFOが提案するスタイルは、小さな敷地(30〜40坪)からでもできるスタイルです。 テナントビルの企画は、都心部の大通り筋に構えることもありますが、入念な市場調査を基に選定することで路地に面する立地でも可能になります。
テナントを計画するにあたって重要なのは集客力です。 その地域の特性や人の流れ、業種の想定、そしてテナントの顔になる間口を十分に確保することを踏まえプランに反映させていきます。 また、テナントビルは一般の建物より法規(建築・消防・福祉・その他地域の条例等)が厳しく、細かく確認しながらの作業になります。
主に鉄骨造、鉄筋コンクリート造を使用しています。 主構造の決定は容積率、周辺環境、採算性などから総合的に判断しています。 また、最近の傾向から階高を高くし、幅広い業種に対応できるようにしています。
デザインが入居を決める上で建物のデザインは非常に重要なものになってきます。 特に、奇抜すぎるデザインは業種の限定につながり、入居を妨げる原因の一つにもなります。 高い稼働率を保持している要因の一つとして周辺の環境や地域性に配慮し、業種や客層を想定しつつも幅広い業種の受け入れを可能とした色や素材、機能をデザインしているからです。 また、内装設備を最小限にすることで、各テナントにある程度の自由を与え、外観やエントランス部分を重点的にデザインすることが出来ます。
立地や企画によっては4F建てでもエレベータが必要とは限りません。 設置する場合は収容人員、階数、速度、規模、コスト等を綿密に計算し、仕様を決定します。
テナントにとっては重要な広告部分です。 そのため、常に十分な広告スペースを確保し、視覚上有効な場所に設置できるようにプランします。
警備会社と提携し、24時間体制でサポートすることで、お店の方も安心です。 ※オーナー様のセキュリティー管理に伴う費用のご負担はございません。
テナントの広さ、収容人数、建物の構造等によって必要な設備が変わってきます。 複雑な消防設備や完成後の煩わしい法定点検も当社にお任せ下さい。
テナントビルは通常、都心の中心地に建てる事が殆どです。 資産形成をすると共に、人の流れと街並みを変える役割を担うことはオーナー冥利につきます。 またお近くに来られた際は、お店のオーナー気分で立ち寄る楽しみ、そして所有することの喜びを実感頂けることでしょう。
CIFOでは、テナントを十分に厳選し、優良なテナントを誘致しています。 建物全体の外観デザインを損なわないように十分な打合せ・調整を行い、当社物件の意向に沿った『おみせづくり』を各テナントの方に協力して頂いております。
店舗内は、高い天井を十分に活かした開放性に富んだ空間をお客様に提供しています。
当物件は大通りに面しているのですが、計画上テナントが奥に位置するため、暗くならないよう、テナントの存在を分かって頂けるように1階の階高を上げて縦にアピールスペースを確保した企画になっています。
熊本を中心に28店舗を展開しているお店です。福岡でも3店舗有、そのうち2店舗が当物件に入居しています。 『よってこや 西中洲店』は、福岡発出店の京風ラーメン店です。 店内は、屋台の雰囲気を演出した活気のある空間となっています。 また、2階の『焼鳥 平蔵 西中洲店』は、国体通りを見下ろすことができ、賑やかな人通りを眺めながら食事を楽しむことができます。熊本からの産地直送馬刺しが売りのひとつです。
当物件は、各階に十分な階高を持たせ、お店の自由な内装デザインに対応できるようにしています。外観は、近年変化が著しい西中洲エリアの街並みに合ったデザインを心掛けました
主に女性をターゲットに絞り、お店の雰囲気・料理・お酒も充実したものを提供しています。 木を基調とした温かみのある店舗デザインになっており、天井も高く開放感があり、落ち着いた清潔感のある空間を演出しています。
この物件は、1階の階高を上げたことで、店鋪前面のスペースが大きくなり、開放的な空間形成が可能になりました。