某セメント会社に勤務しているNさんは、早くから「働いているうちに、老後の安心を生む資産を形成しておきたい」という考えをお持ちで、堅実な投資手段であるアパート経営に興味を持たれていました。 そして昭和62年より、返済の終わった自宅を担保にすることで念願のアパート経営をスタート。安定した経営を続けながら、数年ごとに着実に1棟づつ買い足していき、今では計40所帯、不動産収入だけで年間総額1,800万円にものぼる一大オーナーになられています。 そんなNさんですが、アパート用地を最初から持っていたわけでもなく、収入が人より多かったわけではありません。ごく普通の勤め人であり、世の中の多くの方々と同じ境遇であったといえます。 「アパート経営をやってみたいけど、自己資金をあまり用意することが出来ない」といった理由でアパート経営を断念されている方は多いのではないでしょうか? 自己資金が少なくても、自宅を担保にいれるなど、無理なく金融機関から融資を受け、その資金計画に基づいた、家賃収入が返済額を上回る「堅実な事業計画」を立てることで、アパート経営をスタートさせることは十分可能なのです。 その後も既存投資不動産を担保に借り入れ、着実にアパートを買い足していったNさんの現在の借り入れ総額は1億7000万円。これだけの金額を普通のサラリーマンが借り入れていることに驚かれる方も多いと思います。これは「アパート経営で確実に収益を生みつづけている」という実績により、金融機関から最大限の評価を得ることが出来ている「証」だといえます。 これまでは比較的手ごろな木造アパートや、区分所有型のワンルームマンションを購入してきたNさんでしたが、サイフォの提案により、2年前から更にキャッシュフロー(*1)の高いビル経営もスタート。もちろん入退去者の管理や、家賃集金、メンテナンスなどの家主業務を、全てサイフォに任せることで安心して本業に専念されています。 定年を迎える頃には、退職金を返済に充当することで、アパートローンの返済もほぼ終わり、相当な額の不動産収入を得るという、多くの方が理想とする年金を当てにしない豊かな老後が待っています。