公務員であるTさんが、サイフォへ資産運用の相談に訪れた時には、あと数ヶ月で定年を迎えるという状況でした。お一人暮らしで、自宅のローン返済はまだ残っており、定年後の頼みである、年金の支給開始は5年後。
まったく収入がなくなった状態で5年間もの間、退職金を取り崩しながら、生活をやりくりしていく事に、Tさんは相当の不安を感じられていました。

そこでサイフォが提案したのが「退職金を収益力のある資産に変える」という発想。退職金の一部を自己資金に当て、残りは金融機関からの借り入れによるアパート経営を提案。そこから得られる利益（アパートローン返済分を差し引いた利益）で、自宅のローンを返済していくというプランです。

Tさんは住宅ローン返済中で、かつ退職間近という状況でしたが、堅実な事業計画とサイフォ独自のノウハウにより、スムーズに金融機関からの融資を取り付け、
計画通りのアパート経営をスタートすることが出来ました。 通常であれば、ただすり減っていくだけの退職金を、確実に収益を生み、将来的に売却も可能な不動産に変えることで「将来の不安がなくなった」とTさん。

定年後の人生は思いのほか長いものです。
Tさんのようなお一人暮らしの方にとって心の支えとなるのは、豊かな暮らしを可能にする「安定収入」。年金だけでは心細いこの時代、豊かで充実した老後を送りたいと望むのであれば、自らの手で「資産形成」を考える時代なのです。